薄型PS2 SCPH―77000 分解 電池交換
- 2016/02/13
- 15:27
ハードオフで買ってきたPS2版シーマンをひっそりとやっている。
今はまだ子供だけどプレー最初の会話が面白い。
それを聞きたくて2,3日続けてました。

部屋の片付けの時に電源をコンセントから抜いたんだけどその時内部時計が初期化されてしまいシーマンとの楽しい日々が台無しになってしまった。
今あるPS2は内部電池が切れているのは知っていたが今まで不都合が無かった為そのままでした。
んでも、シーマンを今後続けていくには何かと都合が悪いので電池交換をする事にした。

白のPS2はコレがはじめて。 分解は厚型SCPH-50000MBではやった事があるけど薄型は初めてであります!
厚型を分解する切っ掛けとなったのも電池交換でした^^

お約束のはがさないでシールですがこんなもんペロッと剥がしてしまおう!
どうせメーカー修理はボッタクリ価格だろうし壊れたら買い換えたほうが利口。

これから分解するPS2の型番。
同じ薄型でも型番によっては内部基盤の違いがある。うちのは77000

分解するにはまず赤○6本のネジを外す。

赤○1本のネジを外す。
基盤はこのネジ1本で裏蓋と止まっている。

裏蓋を外したらネジを納めている箇所が破損!
プラが経年劣化で非常にもろくなっている様です。慎重に行ったにもかかわらず2箇所も壊れてしまった・・・
ここまでもろくなっているんじゃネジの締め付けでも細心の注意が必要だわ^^;

赤○3本のネジを外しソケットを抜いて冷却ファンを取り除く。
緑○ネジはまだ外さない。
基盤を裏返して・・・

青○4箇所外す。
緑○ネジ、黄○ネジはまだ外さないです。
再び裏返して・・・

緑○ネジを5本外す。
その中で緑○1のネジだけ短いです。このネジは冷却ファンを止めているネジと同じネジ。

ドライブユニットをずらすと黄色○ネジがあるのでこれを外す。

コレでようやくシールド部分が取り除けますんで基盤にお目見えできます。

交換電池はお決まりのCR2032。
ここまでくれば古い電池を取り外して新しいのと入れ替えてあげるだけ。

こっちはドライブユニットとヒートシンクが付いたシールド部分。
今回は特に弄るところはない。

せっかくなので冷却ファンのお手入れ。
殆どホコリとか付いてなかったけど一応ね。

ドライブユニットの古い潤滑グリスを取り除くお掃除。

新しくグリスアップしてやった!
書き忘れてたけどフラットケーブルを分解過程で抜く場合があるので破損しないように慎重にw
全てのメンテナンスが終わったので逆手順で組み上げていく。

起動一発目は当然、日時設定!

そしてソフトを起動してみる!
シーマンはタイトル画面で日時を表示する。
このソフトは内部時計とシーマンの育成が連動しているので非常に重要なのだ。
これでデータ復帰できた!
一応、内臓電池が切れていてもコンセントを抜かないで待機電源にしておけば内部時計は狂わないが、使い勝手を考えて交換してしまったほうが精神衛生上よろしいかと思う。
おわり
今はまだ子供だけどプレー最初の会話が面白い。
それを聞きたくて2,3日続けてました。

部屋の片付けの時に電源をコンセントから抜いたんだけどその時内部時計が初期化されてしまいシーマンとの楽しい日々が台無しになってしまった。
今あるPS2は内部電池が切れているのは知っていたが今まで不都合が無かった為そのままでした。
んでも、シーマンを今後続けていくには何かと都合が悪いので電池交換をする事にした。

白のPS2はコレがはじめて。 分解は厚型SCPH-50000MBではやった事があるけど薄型は初めてであります!
厚型を分解する切っ掛けとなったのも電池交換でした^^

お約束のはがさないでシールですがこんなもんペロッと剥がしてしまおう!
どうせメーカー修理はボッタクリ価格だろうし壊れたら買い換えたほうが利口。

これから分解するPS2の型番。
同じ薄型でも型番によっては内部基盤の違いがある。うちのは77000

分解するにはまず赤○6本のネジを外す。

赤○1本のネジを外す。
基盤はこのネジ1本で裏蓋と止まっている。

裏蓋を外したらネジを納めている箇所が破損!
プラが経年劣化で非常にもろくなっている様です。慎重に行ったにもかかわらず2箇所も壊れてしまった・・・
ここまでもろくなっているんじゃネジの締め付けでも細心の注意が必要だわ^^;

赤○3本のネジを外しソケットを抜いて冷却ファンを取り除く。
緑○ネジはまだ外さない。
基盤を裏返して・・・

青○4箇所外す。
緑○ネジ、黄○ネジはまだ外さないです。
再び裏返して・・・

緑○ネジを5本外す。
その中で緑○1のネジだけ短いです。このネジは冷却ファンを止めているネジと同じネジ。

ドライブユニットをずらすと黄色○ネジがあるのでこれを外す。

コレでようやくシールド部分が取り除けますんで基盤にお目見えできます。

交換電池はお決まりのCR2032。
ここまでくれば古い電池を取り外して新しいのと入れ替えてあげるだけ。

こっちはドライブユニットとヒートシンクが付いたシールド部分。
今回は特に弄るところはない。

せっかくなので冷却ファンのお手入れ。
殆どホコリとか付いてなかったけど一応ね。

ドライブユニットの古い潤滑グリスを取り除くお掃除。

新しくグリスアップしてやった!
書き忘れてたけどフラットケーブルを分解過程で抜く場合があるので破損しないように慎重にw
全てのメンテナンスが終わったので逆手順で組み上げていく。

起動一発目は当然、日時設定!

そしてソフトを起動してみる!
シーマンはタイトル画面で日時を表示する。
このソフトは内部時計とシーマンの育成が連動しているので非常に重要なのだ。
これでデータ復帰できた!
一応、内臓電池が切れていてもコンセントを抜かないで待機電源にしておけば内部時計は狂わないが、使い勝手を考えて交換してしまったほうが精神衛生上よろしいかと思う。
おわり
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