第2回 超ジャンクなGBC フタ開けてメンテ
- 2016/02/09
- 15:38

超ジャンクGBCの修理日記の続きです。
フタを開けてみました。
中は意外に綺麗なかんじで電池の液漏れによる基盤への侵食は無い模様。
とりあえず一安心w

メイン基盤を取り外す場合、液晶とフラットケーブルでつながっているのでここを外す。
左右の黒いツマミを上げてフラットケーブルを引っ張れば簡単に外れます。
ここは後でまた繋ぐので接触不良予防と、スムーズに接続できるよう接点復活材を一応スプレーしておいた。
俺からの愛の潤滑油ってやつ。

基盤裏側
基盤自体に汚れはないがスピーカー内部に取りきれないホコリが沢山混入していた。
スピーカーが壊れていたら別の物を用意する事になりそうだ。

電池の接点部分をワイヤーブラシに油をつけて綺麗にお掃除。
ここは重要な箇所なので念入りにブラシ掛けしてやった。

ソフト挿入口
ここにもホコリがたまっていたので歯ブラシでしごいてお掃除。
ブレーキクリーナーで汚れを洗い流すようにブラッシングし、最後に接点復活材のお決まりのコンボで決める。

液晶画面の取り外し
液晶は上蓋に両面テープで止まっている。
外し方は、まず写真の位置にマイナスドライバーを差込み画面を少し浮かせてあげる。
写真では判らないがマイナスドライバーを掛ける所が決まっていてそれ以外に力を掛けると破損の恐れがあるので注意しなくちゃならない。

ある程度画面を浮かせたら後は手で取り外しできます。
前の工程で説明した引っ掛けるところは画像の左端に2箇所あるシールド部分にマイナスドライバーを掛けてやる。

無事液晶画面が外せました。
これでプラ部分を塩素洗浄できる。

目に留まった部品
コンデンサーが3箇所使われているようです。
交換する場合があるかもだから一応写真を載せておきます。
現在は塩素消毒もおわり組みつけの前段階まで進んでおります。
時間がある時に組んで動作確認していきますね^^
おわり
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