俺の小学3年生の頃のお話。
1979年当時のゲームといえば
ゲームセンターにいってアーケードゲームをプレーするぐらいしかなく、小学低学年程度では金も無いし行動半径も狭いこともあり、もっぱら親とお出かけした時に遊ぶ程度でした。
その時プレーしていたACゲームといえばタイトーのスペースインベーダーとかセガのヘッドオンとかブロック崩しなどなど。
お出かけの時にだけプレーしていた俺にとってどれも難しく殆ど何も分からずステージ1,2でゲームオーバーを繰り返す感じだったなぁw
それでも近所の川や森で釣りや昆虫採集しか遊びが無かった小学生にとっては十分過ぎるものだったんだよ。
んで、小学生の目の色が変わりだす丁度良いタイミングで親に引っ張られてゲーム終了と。
そんな感じのゲームライフを送る小学生だった俺の家(正確には店舗)に・・・

なんと!
AC筐体 スペースフィーバーがやってきた!
当時、空前のスペースインベーダーの大ヒットにかこつけ、俺のオヤジがお店に設置する為に筐体を買ってきたのだ!
インベーダーゲームといえばタイトーの
スペースインベーダーだがこの
スペースフィーバー(任天堂)は色がカラフルでしかも3タイプのモードを選べるとか
凄いやつ!うちの商売とは全く無関係なゲームだったけどこれが
近所のガキが大行列するほどの大賑わい^^;
後から聞いた話ですが、けっこう儲けも出たらしいです。
肝心の俺はというと、お客がいなくなってからコソコソッとフリープレーを楽しんでましたよw
確か
ステージ10以上はクリアしてたなぁ~w
そんな大人気だったスペースフィーバーも次第に客が減ってきたのは近所のおもちゃ屋にナムコのギャラクシアンが設置された時期だ。
あの頃は店舗の軒下にAC筐体を設置している駄菓子屋とかおもちゃ屋ばかりでしたね~^^
外設置なもんだから自然光でガラスが光ってしまい見辛いので何とかしようとおもちゃ屋の店長が知恵を振り絞って編み出したのが
暗幕カーテン。
これさえあればガラスの反射光に悩まされずに済むw
だがしかし!コレが本当に物凄く
怪しい雰囲気なんですよ!
軒先に木枠とコンパネを使ってできたスペースにギャラクシアン筐体を隠すように張り巡らされた暗幕カーテン内には小学生が立ち入ることが許されない
オーラが
ヒシヒシと出ていました。
たまに暗幕カーテンの中が覗ける時があって見てみると中学生がタバコ吸ってたりさぁ・・・
小学3年でこん中に
飛び込む勇気ある?
俺はギャラクシアンがやりたかったけど結局この
暗幕カーテンのおかげで中に入れなかった思い出w

さーて!久しぶりにシューティングの時間だ!
今日は
ガチでやっていくよ~w

グリーンハウス 液晶 モニターアーム 4軸 クランプ式 GH-AMC03
とりあえず縦シューには必須
シューティングとか関係なく、モニター設置には普通に便利ですので安くてお勧めw
俺の使ってるやつw
おわり
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